今回は蛍雪之功(けいせつのこう)です。
なんか、素敵な感じだね♪
お金が無くって、蛍の光で、勉強した人と、雪の光で勉強した人が最後は偉いお役人になった。という話から、蛍雪は苦労して勉強する、という意味になりました。ですから、蛍雪之功の意味は、苦学をして、勉強に励むことを言います。
蛍で勉強するのはわかるけど、雪明りって、明るいの?
白は全ての光を反射しますからね。論理的には明るいでしょう。
目悪くするよ、絶対。暗い部屋で、デスクランプだけで勉強しちゃダメ、って言うでしょ、部屋を明るくしないと。
その通りですが、昔の話ですから。
昔なら余計に栄養も足りないから、ダメでしょ。
ろうそくの時代ですよ。ろうそくって高かったんですよ。
にわとりさんは目が大事だから。
勉強しないつもりですね。
出典は「晋書」でした。